育児 ストレス

育児ストレス case No.3 『孤立した育児体験』

私たち夫婦は2人とも東京出身。田舎のある友人達をうらやましく思っていました。
娘が一歳になった時に私たちも田舎を持とうと、一大決心。とある田舎に引っ越しました。

 

いままでは週末はどちらかの両親の元で夕食をとったり、実家の母に子どもを預けて、美容院に行ったりと両親の近くでの子育てをしていました。
近くにいるときは分からなかったこうした、親達のフォローありがたさを、田舎暮らしをはじめて、様々な場面で心底感じました。

 

子どもを連れては、歯医者にも病院にもいけないのです。
そして、気軽に預かってくれる施設もなく、また、田舎では大きなお屋敷が多く十分なお庭があるので、公園で子どもを遊ばせるという習慣がないのです。
皆、おじいちゃんやおばあちゃんが畑に孫を連れて行き農作業をしていたり。そもそも子どもの数が少ないのです。

 

また、幼稚園も2年保育しかなく。
私は完全に孤立してしまいました。
ひと月に一度はそれでも実家に帰り息抜きをしていましたが、日帰りではいけずお金もかかり、田舎暮らしの孤立した子育ての代償はおおきかったです。

 

このストレスをどう乗り切ったか。
結局、少ない土地の子ども達を集めて、子育てサークルを作りました。
もう自分で動くしか、子どもを親以外と遊ばせる方法はないなと。
サークルは週2回、遠くから同じような境遇の親子も見えるようになり、楽しい時間を過ごしました。

 

子どもが幼稚園に入ると、自然に交流の輪もでき私も一息つけました。
期待した田舎暮らしに、落とし穴、田舎での孤立した育児体験でした。